本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

ビジネス

『シン・ニホン』(安宅和人・著)のレビュー

昨今のビジネス実用書は二極化が進んできています。 めちゃくちゃ簡単な本と、めちゃくちゃ難しい本です。 簡単な本はとにかく図版やイラストを使い、改行をたくさんして余白を多くし、大きな見出しなどをたくさん挟んで、いわゆる「文字文字しさ」を軽減さ…

年末年始はコレを読んどけアワード2019 ~小説・人文・ビジネス実用~

今年は仕事が忙しくてかなり本を読む量が減ってしまいました。 いや、言い訳をすると、本は読んでいるのです。 ただ、仕事の資料として読まなければならない本が多く、著者がかなり偏っているので、そういう場合はレビューを書いたりブログ記事にしたりしな…

ビジョン思考は一般人にはレベルが高すぎる ~『直感と論理をつなぐ思考法』をすごく簡単にまとめてみる

ビジネス書の場合、本の企画を会社に通すとき、重視されるものの1つはデータだ。

儲けるってなんだろう ~『しょぼい起業で生きていく』のレビュー

いわゆる「年功序列」とか「終身雇用」というものがとっくに崩壊している日本社会で、おそらく多くの人がこれからどうやって働くべきかということはぼんやり考えているだろう今日このごろ。

正しいは正しくない ~『すべては好き嫌いから始まる』のレビュー

私自身が割とそうなのでちょっと反省するべきところだなあと思うのだが、「正しいor正しくない」で物事を判断したりするのは、あまり良くないような気がする。

人を疑うのはコストがかかる ~『実験思考』のレビュー

社長の発言でなにかと話題になった幻冬舎だが、もちろん、いい本だってたくさん出ている。

アホとついつい戦ってしまう人たち ~『頭にきてもアホとは戦うな!』のレビュー

「アホ」とか「バカ」は、あまりお上品ではないけれど、コトバとして強い力を持っているのは間違いない。

本を読んだらこれをやろう ~『アウトプット大全』のレビュー

このブログは基本的に私が読んだ本のことについて書いているので、本を読む習慣のある人が読者の大半(というかほとんど)を占めると思う。

覚えるためにメモをとるのはもうやめよう ~『メモの魔力』のレビュー

メモを取らない人はいないと思うけれど、メモについて真剣に考え、それに特化した本というのは案外なかったように思う。

私たちは世界を正しく見ていないのかもしれない ~『ファクトフルネス』のレビュー

最近は高齢ドライバーによる自動車事故がニュースで取り上げられることもあり、一部、過激な意見の持ち主だと「ある一定以上の年齢になったら運転免許証を取り上げろ」などという意見も見られる。

企画職の人は必読の「思考の道具箱」 ~『1秒でつかむ』のレビュー

本というのは16ページが1つの区切りだ。

「いつでも転職できる」ようにしておいたほうがいい理由 ~『転職の思考法』のレビュー~

編集者は転職する人が多い。 というか、「転職しない人はいない」と言っても過言ではないくらい、みんなポンポン転職する。

どんな人でも説得力を持った話ができるフレームワーク ~『1分で話せ』のレビュー

基本的に、「話は短く、文章も短く」というのが、人に何かを伝えるときの基本だ。

なんで同じメッセージなのに、こんなに響くんだろう ~『筋トレは必ず人生を成功に導く』のレビュー

私はTwitterでTestosteroneさんが有名になり始めたころから発言を見ていたし、最初の著書が発売されたときも「ついに出たか」という気持ちで売上状況をチェックしていた。

すべて、これのおかげでございます ~『禁断の説得術 応酬話法』のレビュー~

村西とおると聞いても、ある年代以上の人でないと、ピンとくる人は少ないかもしれない。

逆張りだけじゃ意味がない ~『書店員X』のレビュー~

「人の行く 裏に道あり 花の山」

極論と認識して吸収すること~『10年後の仕事図鑑』のレビュー~

おそらく、いま30代の人たちはいちばん将来に焦りを感じているのではないかと思う。

書店で自分が作った本を見たときの言いようのない感情~『編プロ☆ガール』のレビュー~

もともと編プロで働いていた私が転職していまの会社に入り、感じたことがいくつかある。

なぜあなたはモチベーションを学ばないのか? ~『図解 モチベーション大百科』のレビュー~

画像はこちらから拝借 モチベーションを「モチベ」と略すのがわからず、周りの人が「モチベモチベ」といっていたのを「イソベあげの親戚かな?」くらいに勘違いしたこともあったが、それはともかく世の中はモチベーションだらけである。

「明日やろう」が生産性を上げる ~「仕事に追われない仕事術」のレビュー~

山P主演の『プロポーズ大作戦』がもう10年以上前のドラマだということに驚きを隠せない。

読書の極意(のひとつ) ~『ライフハック大全』のレビュー~

SNSをやっていると、いろいろな人がいる。

タイトルは陳腐だけどおもしろかった『外資系コンサルの知的生産術』のレビュー

「外資系コンサル」という響きには、多くのビジネスパーソンをひきつける魔力がある。

「やりたいことが特にない」っていうスゴい才能について ~『天才の証明』のレビュー~

自己啓発書でよくあるメッセージは 「自分が心のそこからやりたいと思うことを見つけて、それに全力を注げば成功できる」 というものだ。 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリア・キャメロン,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 …

企画には「そうきたか!」が必要 ~『企画者は3度たくらむ』のレビュー~

私は書籍の編集者なので、原稿に「赤入れ」をする。

「正解」の限界~『論理的思考力を鍛える33の思考実験』のレビュー~

いわゆる「ビジネス書」と呼ばれるものには、すべて共通していることがある。 これは「健康本」も「自己啓発本」も同じだ。

あなたの隣の異世界転生~『「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ』のレビュー

『乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫)』で外山滋比古センセもおっしゃっていたことだが、本(とくにビジネス実用書とか)を読んで、その内容をすべて覚えておく必要はない。

ロイ・ディズニーのことをたまには思い出してあげてください~『ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版』のレビュー~

ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯 完全復刻版 作者: B.トマス 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/01/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 歴史に名を残す人物というのは、単に成し遂げた偉業だけではなく、その人となりにも注目さ…

みんな手を抜いている~『安売り王一代』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書) 作者: 安田隆夫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/11/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 驚安の殿堂 ドン・キホーテの創業者が書いた自伝的ビジ…

ヨッピーさんの本をとりあえず酷評しよう!~『明日クビになっても大丈夫!』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 明日クビになっても大丈夫! 作者: ヨッピー 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/09/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 売れっ子Webライター・ヨッピーさんの初著書。

「マンガでわかる系のビジネス書」のシナリオが単調で、絵柄がどれも似通っている理由~『マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ) 作者: 赤羽雄二,大舞キリコ,星井博文 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2015/07/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る マッキンゼ…