本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

エッセー

『三行で撃つ』(近藤康太郎・著)のレビュー

三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾 作者:近藤 康太郎 発売日: 2020/12/12 メディア: Kindle版 どこかの本で読んだのですが、 「クライアントに感謝されるようでは、カウンセラーとしては二流」 といわれるです。 一流のカウンセリングを受けると、ク…

『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』(cis著)のレビュー

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 (角川書店単行本) 作者:cis 発売日: 2018/12/21 メディア: Kindle版 私は、すべての活動は「投資」であると思っています。 たとえば、私が仕事の帰りにコンビニで、「青汁アイス」(税抜120円)という新商品を見つ…

『書くことについて』(スティーブン・キング)のレビュー

これは持論ですが、およそ本を読む人というのは心のどこかで「自分も本を書きたい」と思っているはずじゃないでしょうか。 私自身がその一人であります。 小説まがいのものを書いたり、構想だけが頭の中でうねっているのをベッドに入ってから練ったり貼った…

年末年始はコレを読んどけアワード2019 ~小説・人文・ビジネス実用~

今年は仕事が忙しくてかなり本を読む量が減ってしまいました。 いや、言い訳をすると、本は読んでいるのです。 ただ、仕事の資料として読まなければならない本が多く、著者がかなり偏っているので、そういう場合はレビューを書いたりブログ記事にしたりしな…

正しいは正しくない ~『すべては好き嫌いから始まる』のレビュー

私自身が割とそうなのでちょっと反省するべきところだなあと思うのだが、「正しいor正しくない」で物事を判断したりするのは、あまり良くないような気がする。

翻訳家だって間違えるんです ~『翻訳地獄へようこそ』のレビュー

翻訳本をよく読むんだけど、やっぱり読んでいると日本語として違和感を抱くことも少なくないし、そういう人はほかにもいると思う。

もがくゆとり作家。努力の集積 ~『拝啓、本が売れません』のレビュー

本というのはメンドクサイ商品である。

健康ってすげえ~『困ってるひと』のレビュー~

ネコよりイヌ派の徒花です。

『われ笑う、ゆえにわれあり』のレビュー~あなたもタバコを吸うべき10の理由~

世の中には読んでもまったく役に立たない本がある。(そして、読んでもまったく役に立たないブログもある)

『作家の収支』のレビューほか~森博嗣という作家について~

小説家になりたい、という野望を持っている人は多いと思う。

『世界屠畜紀行』のレビュー~日本人が屠殺場を忌避する理由~

ブログを初めてはや半年が経つ。はやい。

『美女と野球』のレビュー~名状しがたきものの強さ~

先日、初めてネットワークビジネスの勧誘を受けた。

『今宵、あの頃のバーで』のレビューも兼ねて~久保利明流・振り飛車の捌き方~

徒花は将棋も好きだ。

『日々是好日』ほかのレビュー~畳のヘリを踏んではいけない理由~

先日、とあるブログを読んでいて、そこに「畳のヘリを踏んではいけない理由」について言及されていた。