本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

ホラー

『匿名作家は二人もいらない』(アレキサンドラ・アンドリューズ著)のレビュー

匿名作家は二人もいらない (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:アレキサンドラ アンドリューズ 早川書房 Amazon ※今回のレビューはネタバレを含むのであしからず。 私の独断と偏見ですが、本好きの人はだれでも、多かれ少なかれ「作家願望」をもっているものでは…

『羊たちの沈黙』(トマス・ハリス著)のレビュー

羊たちの沈黙(上)(新潮文庫) 作者:トマス・ハリス 発売日: 2020/05/15 メディア: Kindle版 羊たちの沈黙(下)(新潮文庫) 作者:トマス・ハリス 発売日: 2020/05/15 メディア: Kindle版 ※ネタバレ含むので注意 今回紹介するのは歴史に名を残すサイコス…

『恐怖の構造』(平山夢明・著)のレビュー

私はホラーとかオカルト系の話が好きなんですが、ホラー映画やホラーゲーム、お化け屋敷は大の苦手です。 なんでかというと、「びっくりする」のがイヤだからです。 その意味では、『ジュラシックパーク』みたいなパニックムービーも苦手です。 観客をびっく…

『書くことについて』(スティーブン・キング)のレビュー

これは持論ですが、およそ本を読む人というのは心のどこかで「自分も本を書きたい」と思っているはずじゃないでしょうか。 私自身がその一人であります。 小説まがいのものを書いたり、構想だけが頭の中でうねっているのをベッドに入ってから練ったり貼った…

『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智・著)のレビュー

私はホラーが苦手です。 ただ、「怖い話」が苦手というわけではありません。 「びっくりする演出」が苦手なのです。 だから、『不安の種』みたいなホラーマンガは読めるし、『新耳袋』みたいなホラー小説は読めます。 不安の種+(1) (少年チャンピオン・…