哲学
「読書術」をテーマにした本は実用書の鉄板ジャンルの1つで、その多くは「読書はいいものだ」と読書を全肯定しています。 読書術の本を手に取る人は普段から読書習慣があるわけですから、「読書する人はそうじゃない人よりすごい人なんだよ」と言ってもらえ…
今年は仕事が忙しくてかなり本を読む量が減ってしまいました。 いや、言い訳をすると、本は読んでいるのです。 ただ、仕事の資料として読まなければならない本が多く、著者がかなり偏っているので、そういう場合はレビューを書いたりブログ記事にしたりしな…
ちゃんと数えていないからなんとも言えないけど、少なくとも存命の大学教授で一番本を刊行している人が齋藤孝センセではないだろうか。
あけましておめでとうございます。 昨年末の更新から1ヶ月以上放置してしまったのだが、ブログは続くよどこまでも。
私はもっと「ユーモア」のある文章を書きたいと思っている。
ちょっと古いが、2015年にマイナビが行った「うさんくさい職業ランキング」がある。それによると、ワースト10の結果がこちら。
おそらく、いま30代の人たちはいちばん将来に焦りを感じているのではないかと思う。
学問は最近のものになるほど難しくなっていく。
ドーナツになぜ穴が空いているのかという理由には諸説あるらしいが、一説によれば、油で揚げるとき、火の回りを早くするためだとされている。
いわゆる「ビジネス書」と呼ばれるものには、すべて共通していることがある。 これは「健康本」も「自己啓発本」も同じだ。
現代社会に生きる人は誰しも、多かれ少なかれ「固定観念」や「常識」「思い込み」を背負って生きている。
今回紹介する本はこちら。 乱読のセレンディピティ (扶桑社文庫) 作者: 外山滋比古 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2016/09/29 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ベストセラー『思考の整理学』の著者、御年90歳を超える「知の巨人」が書いた、読…
今回紹介する本はこちら。 人工知能の哲学 作者: 松田雄馬 出版社/メーカー: 東海大学出版会 発売日: 2017/04/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 京大工学部を卒業し、ニューラルネットワークの研究やブレインウェア(脳型コンピュータ)の開…
今回紹介する本はこちら。 五輪書 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ5) 作者: 宮本武蔵,現代語訳・城島明彦 出版社/メーカー: 致知出版社 発売日: 2012/12/03 メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 5回 この商品を含むブログ (6件) を見る …
先日、仕事関係の人(以下Aさん)と、ある小説についての話になったのだが、どうにも話がかみ合わないことがあった。あらすじは理解しているのだが、どうも後半の部分についてAさんは何か思い違いをしていたようなのだ。
映画『インフェルノ』を見てきました。『君の名は』は見ません!
世はまさに大哲学時代!
何かの本で本エントリーのタイトルを読み、これが『歎異抄』のなかの言葉であると知り、そういえば読んだことがないなぁと思った。
ふとしたきっかけがあり、「倫理」に興味を持った。