本で死ぬ

基本的には本の話。でもたまに別の話。

歴史

大陸一の娼婦を目指す少女のサクセスストーリー~『芙蓉千里』のレビュー~

ジブリの大ヒット作『千と千尋の神隠し』は性風俗の現場で働くことで成長していく少女の物語であるというテーマがあって(詳細はこちらを参照)、私はそのことを覚えていたからなのだろうが、この本を読んだときに『千と千尋の神隠し』を思い出した。 芙蓉千…

読書家の人に『アラビアの夜の種族』を読んでみてほしい

人はなぜ物語を読むのか。

古代~中世~近代のおもしろ職業~『十三世紀のハローワーク』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク 作者: グレゴリウス山田 出版社/メーカー: 一迅社 発売日: 2017/01/19 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る かつて実在したさまざまな職業をSRPG風に…

兵站とはなにか?~『補給戦』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) 作者: マーチン・ファンクレフェルト,Martin van Creveld,佐藤佐三郎 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2006/05/01 メディア: 文庫 購入: 24人 クリック: 232回 この商品を…

時代に翻弄される女性たち~『政略結婚』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 政略結婚 作者: 高殿円 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/06/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 幕末、明治、昭和を生きた3人の女性を中心に、その時代時代で変わっていく「結婚」「家柄」にまつわる物語。

北欧神話の主要キャラ紹介~『いちばんわかりやすい 北欧神話』のレビューか?~

今回紹介するのはこちら。 いちばんわかりやすい 北欧神話 (じっぴコンパクト新書) 作者: 杉原梨江子 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/07/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 聖樹・巨樹研究家で、あり、エッセイストでもある著…

地政学がわかれば、歴史やニュースがおもしろい~『あなたも国際政治を予測できる!最強兵器としての地政学』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学 作者: 藤井厳喜 出版社/メーカー: ハート出版 発売日: 2016/09/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 国際政治学者の先生が書いた地政学の本だ。

『絶対に行けない! 世界の秘境101』を読んだら「秘境」の概念がとろけた

Amazonで「春満開!2300タイトル一挙50%OFFフェア(3/30まで)」やってる模様。

アイデアの生み出し方~『アイデア大全』のレビュー

書店に行くとたまにめまいがする。

『水滸伝』を読んでみたらやっぱりとんでもない話だったでござる

今回のエントリーはこちらの記事の続き。めちゃくちゃ長いよ!きをつけて!

年末年始はとりあえずこの本を読んどけ10選 2016年版(エッセー・ノンフィクション・その他編)

年の瀬も近づく今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

般若心経に意味はない~『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』のレビュー~

世はまさに大哲学時代!

キリスト教の変人たち~『美術で読み解く聖人伝説』のレビュー~

『聖ゲオルギオスとドラゴン』ラファエロ・サンティ 先日、おそらく生きてきた中で一番ひどい悪夢を見た徒花です。

『奴隷のしつけ方』のレビュー~現代にも、奴隷の人と、そうじゃない人がいる~

たいていの苦悩が、一晩寝ると収まる徒花です。ちなみに、今回も長い。

『邪馬台国はどこですか』を読んだら期待を裏切られた

パクチーが食べられない徒花です。

『水滸伝』を読んでみたらとんでもない話だったでござる

パトカーには一度だけ乗ったことがある徒花です。

書かない美学~『境界線上のホライゾン』のレビュー~

週に平均2日くらいの割合で頭痛が起こる徒花です。しぬ

『鬼谷子』で他人をコントロールする極意を学ぶ

パイナップル入り酢豚は断然アリ派の徒花です。(ハワイアンデライトも大好き)

『歎異抄』 2016年4月 (100分 de 名著)のレビュー~善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや~

何かの本で本エントリーのタイトルを読み、これが『歎異抄』のなかの言葉であると知り、そういえば読んだことがないなぁと思った。

『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』のレビュー~王道冒険譚『エッセ・エス』がおもしろい~

おとといの記事で、私はSchickハイドロ5のことをボロクソに書いたが、私は大きな間違い……というか見落としをしていたことに気付いた。

『すらすら読める方丈記』のレビュー~鴨長明は達観していたのか問題~

鴨長明 (菊池容斎画、明治時代) 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。 よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。 鴨長明 方丈記より ※本エントリーは6,000字くらい…

伊達政宗について勉強することを強いられてるんだ

今度、付き合っている恋人のご両親のところにご挨拶に行くことになった。

『モンスターの歴史』のレビュー~時代によって変わる「怪物」~

『空の境界』のなかで登場人物のひとり、蒼崎橙子さんは「怪物の条件」というものを3つ挙げている。(マメ知識:徒花は好きなキャラクターは「さん」付けで呼ぶ)

『奇想の画家たち』のレビュー~西洋美術界の奇人変人~

みなさん、美術は好きですか?

妖艶な幽霊画絢爛~「うらめしや~、冥途のみやげ」展に行ってきたヨ!~

先日、所要があり、下北沢にある本屋B&Bに行ってきた。