本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

歴史

『水滸伝』のあらすじ(粗くない)【上】

パトカーには一度だけ乗ったことがある徒花です。

書かない美学~『境界線上のホライゾン』のレビュー~

週に平均2日くらいの割合で頭痛が起こる徒花です。しぬ

『鬼谷子』で他人をコントロールする極意を学ぶ

パイナップル入り酢豚は断然アリ派の徒花です。(ハワイアンデライトも大好き)

『歎異抄』 2016年4月 (100分 de 名著)のレビュー~善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや~

何かの本で本エントリーのタイトルを読み、これが『歎異抄』のなかの言葉であると知り、そういえば読んだことがないなぁと思った。

『ジャンヌ・ダルクまたはロメ』のレビュー~王道冒険譚『エッセ・エス』がおもしろい~

おとといの記事で、私はSchickハイドロ5のことをボロクソに書いたが、私は大きな間違い……というか見落としをしていたことに気付いた。

『すらすら読める方丈記』のレビュー~鴨長明は達観していたのか問題~

鴨長明 (菊池容斎画、明治時代) 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。 よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。 鴨長明 方丈記より ※本エントリーは6,000字くらい…

『モンスターの歴史』のレビュー~時代によって変わる「怪物」~

『空の境界』のなかで登場人物のひとり、蒼崎橙子さんは「怪物の条件」というものを3つ挙げている。(マメ知識:徒花は好きなキャラクターは「さん」付けで呼ぶ)

『奇想の画家たち』のレビュー~西洋美術界の奇人変人~

みなさん、美術は好きですか?

妖艶な幽霊画絢爛~「うらめしや~、冥途のみやげ」展に行ってきたヨ!~

先日、所要があり、下北沢にある本屋B&Bに行ってきた。