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本で死ぬ

基本的には本の話。でもたまに別の話。

奇門遁甲がおもしろすぎる

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占いだい好き徒花です。

 

 

今回読んだのはこちら。

 

最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占 (エルブックスシリーズ)

最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占 (エルブックスシリーズ)

 

 

奇門遁甲というのは中国から古く伝わる占いである。ルーツをたどれば、干支も奇門遁甲に基づいている。

で、この奇門遁甲はかなりおもしろい。ただ、西洋占星術よりもかなり複雑だ。

 

たとえば個人の運勢を見る場合、まずは生年月日から生年干を調べる。

 

私の場合、生まれ年は丁卯(ひのとう)年で、誕生日の干支は丁未(ひのとひつじ)であり、方位盤は陰八局だった。

というわけで、本書の巻末で調べると、私の方位盤はこちら。

 

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まずは私の命理を調べよう。命理というのは、私の基本的な性質や運勢のことである。

どのブロックにあるかというと、これは生年干から調べる。私の場合、生年干は丁卯なので、左上に「丁」が描かれている右下のブロック(北西)が命理だ。

上下の1文字ずつでそれぞれ意味があるので、読み解いていこう。

 

丁(天盤)×庚(地盤)

これは「鍛冶錬金(鉄を溶かして刀という有益なものに変える)」を意味して、運勢は「吉」である。現状を刷新し、文書の作成や人材育成に効果を発揮する。アイディアマンで、商才もあり、資産運用も得意。余計なことに口出しするとダメで、若いときには苦労することも多いが、基本的に大きな失敗はしない。

 

天任星(九星)×傷門(八門)

天任星は救いの星。他人から助けられたり、責任の重い仕事を任せられたりする。傷門はガサツ、怒りっぽい、トラブルや意見の相違などを意味している。

 

九紫(九宮)×九地(八神)

九紫は真面目で、感情のふり幅が大きく、有名人になる可能性があり、緻密な人のこと。九地は優雅で生産的、無駄な事をしたがらないことを指す。

 

丁奇入墓(凶格)

これはいわゆる「三奇入墓」と呼ばれる凶格のひとつで、本来持っている「良さ」が封印され、なかなか発揮されないことを示す。とくに、丁奇入墓の場合、頭の良さが効果的に出せなくなる。

ただし、あくまで封じ込められているだけなので、タイミングを見計らえば効果的に発揮されることもある。強引に物事を推し進めようとすると失敗するので、チャンスを待つ姿勢と気持ちの余裕が大事。ちなみに、奇門遁甲では吉格の基準が厳しく、多くの人の命理に凶格(丁奇入墓のように)が出る。なので、凶格があるからといって、あまり気にしすぎる必要はない。

 

全体運:吉

奇門遁甲の場合、命理は「吉」か「凶」かで判断される。私の場合、右下に「○」ついているので、とりあえずは吉だ。悪くはない。

 

 

 

 

ちなみに、私はちょうど5月に引越しをするので、その吉凶も占ってみた。

引越し日は2017年5月5日で、西に移動する。

2017年5月5日は立向陰遁は乙巳(きのとみ)七なので、乙巳の陰七局を調べ、その西ブロックを見ればいいわけだ。

 

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ただし、ここで右上の数字(九)は使わない。その代り、今回は本書の内容に従って九宮一覧から「七」を入れるので、右列は「七合」となる。

 

丁(天盤)×戊(地盤)=○

芮(天芮星)×杜門=×

七(七赤×)×合(六合)=○

 

この場合、○が2つ、×が1つなので、総合判定は「○」。

ここのブロックは格がない。

 

ちなみに、この天盤と地盤の組み合わせは「守火有炉(囲炉裏で火が程よく燃えている様子)」という配合で、目的達成、昇進、世渡り上手などの意味があるため、仕事や金銭にプラスの効果を生みそうだと判断できる。

とりあえず、今回の引越しは悪くなさそうだ。

 

 

占いというと「信じる/信じない」という二元論に陥りがちだが、私だって心の底からこの占いの結果を信じているわけではない。

ただ、いい結果が出ればうれしいし、悪い結果が出れば「気をつけよう」と思う。少なくとも、自分がこれまで知らなかった新しい可能性や、未来の起こりうる出来事に対する知見を与えてくれるツールのひとつだと考えればいいのだ。

 

奇門遁甲の書籍自体がそれほど多くないが、その中でも本書はかなり親切で分かりやすいものではないかと思う。

興味があったら、ぜひ読んでみて、自分でも占ってみて欲しい。

 

最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占 (エルブックスシリーズ)

最新 奇門遁甲術入門: 世界の華僑に巨万の富をもたらし続ける秘中の勝占 (エルブックスシリーズ)

 

 

今回はこんなところで。

それでは、お粗末さまでした。