本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

生き方

やる気をコントロールするいくつかの方法について~『スタンフォードの自分を変える教室』のレビュー~

編集者は書店に行くと、ほかの人が気にかけないものが気になる。

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』を読んで「自分のことしか考えられない自分」から脱却する

ナゾノクサかわゆす

『奴隷のしつけ方』のレビュー~現代にも、奴隷の人と、そうじゃない人がいる~

たいていの苦悩が、一晩寝ると収まる徒花です。ちなみに、今回も長い。

『人生がときめく片づけの魔法』は片付けの本だけど片付けの本じゃなかった

片付けも超絶苦手な徒花です。でもモノは少ないはず。しかも最近は本も、極力買わないようにしている。Kindleと図書館マンセー。

『見てる、知ってる、考えてる』を読んで義務教育を考える

子どもが苦手な徒花です。あとグリーンピースも。

「やりたくない理由」探しをする人々~『サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣』のレビュー~

フクロウとミミズクの違いはハッキリしない。ただ、一般的には「羽角(耳羽)があるのがミミズク」とされる。

中小企業で働く人は幸せだ~『魂の退社』~

原稿に赤字を入れるときに使っているのはZEBURAの「SARASA CLIP」0.5mmです。滑らかな書き心地で、しかも、適当なコンビニに行けば置いてあることが多いマーベラスな一品。 ゼブラ サラサクリップ0.5?赤?JJ15-R 出版社/メーカー: ゼブラ メディア: オフィス…

10秒で幸せになる方法~『うまくいっている人の考え方』のレビュー~

あなたがいま「幸せ」かどうかは、簡単にチェックできる。(今回のエントリーは動画にもまとめてみた↓)

『生き方』(稲盛和夫)を読んでも、どうかみんな実践しないでおくれ

「野球は筋書きのないドラマである」という名言を残したのは三原脩氏だが、個人的には筋書きのあるドラマのほうが好きな徒花です。

『禁煙セラピー』が効果がある理由(ワケ)~徒花氏、禁煙について語る~

正直、このレビューは果たして書いていいものかと、私は悩んだ。しかし、やはり湧き上がる「書きてえなぁ」という思いを抑え込むことは至難の業であり、束の間の懊悩は春の霞のごとく、それはもう鮮やかにかき消えてしまったため、私は嬉々として筆を執った…

とりあえず耳を揉もうぜ~『無意識はいつも正しい』のレビュー~

耳たぶが異様にちっちゃいので、今人生ではお金持ちになれないのかなぁと絶望している徒花です。

『アメリカの老富豪が贈る超・処世訓』のレビューじゃない

私は基本的に自分がおもしろいと思った本しかこのブログでは紹介しないようにしている。

『世界最強の商人』のレビュー~人生を成功に導く9つの宣言~

どれだけ天気が良かろうと、部屋から一歩も出ない日々を過ごしています。

『あした死ぬかもよ?』のレビュー~死を思い出せ~

「memento mori(メメント・モリ)」という言葉がある。

名状しがたき雑記

今回はオムニバス形式の雑記。いつにも増してまとまりのない内容となっている。なお、上の写真は内容とまったく関係ない。

『大富豪アニキの教え』のレビュー~対話形式の実用書のむずかしさ~

書籍のなかには自己啓発書というジャンルがあって、一応、ビジネス書とは一線を画すものとなっている。

『新しい道徳』ほかのレビュー~難しい本に出会ったら、読むのはやめてしまおう~

ふとしたきっかけがあり、「倫理」に興味を持った。

『すらすら読める方丈記』のレビュー~鴨長明は達観していたのか問題~

鴨長明 (菊池容斎画、明治時代) 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。 よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。 鴨長明 方丈記より ※本エントリーは6,000字くらい…

『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』ほかのレビュー~瞑想はいいぞ。心がカラッポになる。~

徒花は出版社に勤めているが、一般の方から出版社に送られてくるのは企画書や原稿ばかりではない。著者の先生へのプレゼントが贈られてくることもあるのだ。

「結婚すると昇進しやすくなる」はあながち間違いじゃないかも

ビジネスの世界でのフォークロア(都市伝説)みたいなものとして、「結婚して身を固めると出世しやすくなる」がある。とくに営業マンなどの場合、なんか知らんが「信用度が増す」のだそうだ。

『はたらかないで、たらふく食べたい』のレビュー~なんだかかわいそうなアナーキスト~

数値で測れないもの――本や映画などの創作物をはじめ、人も含む――を評価する場合、大きな影響を与えるのは「期待とのギャップ」である。

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』のレビュー~おまえは“仕事”で闘っているか?~

出版業界には俗に「名物編集者」と呼ばれたりする人物がいるが、昨今一番有名な編集者は見城徹氏ではなかろうか。 憂鬱でなければ、仕事じゃない 作者: 見城徹,藤田晋 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/06/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 1…

『あなたの大嫌いな人が100%考えていること』『ゆっくり、いそげ』のレビュー~あなたが「募金なんてバカらしい」と考えているなら~

私は募金しない主義だ。たとえ地球の裏側でアフリカの子どもたちが飢餓で毎日死のうとも、東日本大震災でいまも苦しい生活を余儀なくされている人がいても、毎日引き取り手のないイヌやネコが何千、何万匹殺されようとも、「知らん」というスタンスである。