本で死ぬ ver2.0

基本的には本の話。でもたまに別の話。

アニメ

『大人の教養として知りたい すごすぎる日本のアニメ』(岡田斗司夫・著)のレビュー

ここのところブログの更新が滞り気味なのは仕事がいろいろ忙しくてあまり本を読めなかったというのもあるのですが、同時に「これはおもしろい。紹介せざるを得ない」と感じるような本に出会えなかったことも理由の1つにあるような気がします。 おもしろい本…

『天気の子』が最高だった

『天気の子』を見てきました。 映画『天気の子』スペシャル予報

最強の実存主義的ワイドスクリーン百合バロックプロレタリアートアイドルハードSF ~『最後にして最初のアイドル』のレビュー~

星雲賞というのは、1970年に始まった日本最古のSFの賞だ。

「本を読む」とは何を指すのか? ~ 『死ぬほど読書』のレビュー ~

こんなブログを書いているせいもあるだろうが、私にとって「読書とはなんぞや」というのはここ数年、ぼんやりと考え続けているテーマである。

気になるアニメ(2017年秋)

気になるアニメを羅列するだけ。 実際に見るかどうかはまた別。 個人的な備忘録でもある。

地政学がわかれば、歴史やニュースがおもしろい~『あなたも国際政治を予測できる!最強兵器としての地政学』のレビュー~

今回紹介する本はこちら。 あなたも国際政治を予測できる! 最強兵器としての地政学 作者: 藤井厳喜 出版社/メーカー: ハート出版 発売日: 2016/09/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 国際政治学者の先生が書いた地政学の本だ。

映画『SING』と日本のアイドルグループの位置づけ

映画『SING』を見てきた。

小説も「チームで書く」時代が来るかもしれない

ピクサーの名前を知らない人はあまりいないと思うが、じつはその設立にあのスティーブ・ジョブズが深くかかわっていたことはあまり知られていない気がする。

『映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』が意外とおもしろかったゾ!

クレしん映画だと『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』とかが地味に好きだったりする徒花です。 最終的な目的が「家で焼き肉を食べる」というくだらなさが堪らんですね。

『老人Z』を見て、老後に一番必要なものを考える

そういえば最近は「老人」という言葉を聞かなくなったなぁと思った徒花です。

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』はおっぱいとお尻アニメだった

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』より おっぱいは「なくてもいいけど、ちょっとはあった方が……」な徒花です。

『伏 鉄砲娘の捕物帳』がよくわからなかったぞ

理解力はあるほうだと自負している…………徒花です。

『海賊とよばれた男』を読むならいまがベストタイミングだぜ!

和菓子は断然つぶあん派の徒花です。

『宇宙パトロールルル子』を宣伝せざるを得ない

こちらのエントリーを読んで、私は愕然とした。

『ズートピア』ほかのレビュー

ズートピア|映画|ディズニー|Disney.jp |より 『ズートピア』を見てきたのと、ついでにいくつかDVDも見たので、そのレビューをまとめて。

『名探偵コナン 純黒の悪夢』のレビュー

先週末、劇場版コナンを見に行った。

名状しがたき雑記

今回はオムニバス形式の雑記。いつにも増してまとまりのない内容となっている。なお、上の写真は内容とまったく関係ない。

『紅殻のパンドラ』がおもしろい

深夜アニメを見始めるようになったのは大学生になってから。

『イーハトーブ乱入記』のレビュー~宮沢賢治は猫が嫌いだったのか?~

先日、なぜか左腕が痛くなった。

映画『屍者の帝国』のレビュー~屍女子の帝国~

徒花も昔は「映画化するなら原作に忠実であらねばならない」という考えを持っていた。

アニメ『ガッチャマン クラウズ インサイト』に圧倒的に足りなかったもの~ついでに映画3作のレビューも~

今月の19日くらいから謎の高熱と頭痛と鼻づまりとのどの痛みと倦怠感に苛まれ、しかも奥歯が痛くて歯医者に行ったらさらりと「親知らずを抜きましょう」といわれてマックス憂鬱な気持ちになり、そのうえ再度病院に行ったらなんの心の準備もなく人生初の採血…

一度は見ていただきたいアニメ30選

サブカルとは「サブカルチャー」の略語であり、主流から外れた文化のことを指す。つまり、サブカル系男子とは世間一般で人気の高い作品からあえて外れた作品に価値を見出す天邪鬼なひねくれ者のことだ。かくいう私がそれである。

“オカマ”同士の恋愛はありうるか?~はじめてのLGBT~

先日、所用があってLGBTの知識を学べる講座を受講してきた。講師もトランスジェンダーで、肉体は女性だが、心は男性という方である。受講者はLGBTの人の割合が高いのかと予想していたが、参加者の1割程度だった(もちろん、その場でカミングアウトしなかっ…

『バケモノの子』のレビュー

「バケモノの子」公式サイト 7月に日本テレビの『金曜ロードSHOW!』で3週連続、細田守氏が監督した長編アニメ映画を放送していたのを見た人も多いだろう。私もそうだ。放送順は『サマーウォーズ』(2009年)→『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)→『時を…

『メトロポリス』のレビュー~手塚治虫×大友克洋のボーイミーツガール作品~

メトロポリス [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2001/12/07 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 26回 この商品を含むブログ (53件) を見る 先日、国立新美術館で開催されている『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展覧会に行ってきた。…

アニメ映画『トレジャー・プレネット』がすごい男臭かった

(【公式】東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾートより) 徒花は割とディズニーのアニメ作品が好きで、幼少期からVHS(当時はまだDVDなんてなかった!)でさまざまなディズニー作品を見てきた。また、現在の彼女さんがディズニーリゾート好きなので、…

『屍者の帝国』のレビュー~はじめての伊藤計劃~

屍者の帝国 (河出文庫) 作者: 伊藤計劃,円城塔 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2014/11/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (10件) を見る 伊藤計劃(いとう・けいかく)氏の『屍者の帝国』(河出書房新社)をようやく読み終えた。ので、その感…